この記事はアンチヒーローの最終回に関する記事になっています。
アンチヒーローを知らない人の為にどんなドラマか簡単に説明すると型破りな弁護士・明墨正樹(長谷川博己)が、違法手段も辞さないやり方で真実を暴き、冤罪事件の被告人を無罪に導く姿を描いたドラマです。
法廷劇と人間ドラマが融合し、正義とは何かを問いかける社会派ドラマとなっています。
視聴者の間では、明墨のぶっ飛んだ弁護術や、事件の裏に隠された真実にハラハラドキドキする声が多く上がりました。
※本記事は感想がメインですがアンチヒーローのネタバレも一部含まれているため、まだ見たことのない人はお気を付けください。
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Contents
アンチヒーロー 最終回 あらすじ
明墨(長谷川博己)裁判の担当検事は伊達原(野村萬斎)で因縁の対決が繰り広げられる。志水(緒形直人)の冤罪は証明されるのか?正義とは何か?全ての真相が明かされる!
アンチヒーロー 最終回の感想
捕まってしまった明墨の行く末は
捕まってしまった明墨の下に、勝ち誇ったように面会に来る伊達原。
「殺人犯を世に放つ、そんな人間を世間はどう見るか」と問いかける伊達原に対し、明墨は終始冷静でした。
以前赤峰に問うた大切な人が襲われようとしていたらという例え話は、
もともと伊達原から彼自身が聞かれた内容だったんですね。
改めて問われた明墨は、昔と違い行動原理や心情が変化しているため、「殺す」と答えるのです。
正義の仮面が剥がれた明墨に対して、
「きっちり償ってもらう」と宣言する伊達原は攻勢に出ます。
一方、残された法律事務所のメンバーは清水の無罪を勝ち取るために動き回りますが、
白木が裏切り、検察側に緋山(岩田剛典)の殺人の証拠を持っていってしまうのです。
しかし、この行動が急すぎたこともあり、もしかしたらこれすらも壮大な計画の一部なのではないかという予感が漂います。
緋山も罪を認め、状況は一気にピンチに。
さらに、そんな中でも12年前の冤罪疑惑についても考えなければならない状況。
「必ず清水さんの冤罪を晴らします」と決意を新たにするメンバー。
彼らの決意は固く、一致団結して冤罪を晴らすために全力を尽くします。
伊達原の冷酷な一面が強調され、彼のキャラクターが一層際立つシーンも多数ありました。
ここから怒涛の展開、大逆転
被告が罪を認める代わりに供述でやり返すという、
弁護士と検事の対決というには一風変わった展開が続きます。
しかしながら、伊達原の立て板に水のような語り口は圧倒的です。
「ヒーローになりたいと思ったことは?」と問う伊達原の言葉は、本作のテーマとも関連しており、
極端な正義感は時に道を誤らせることがあると説きます。
とはいえ明墨も黙ってはいません。
真実を追い求めているというより、自己保身に走っているように見えると言い返し、12年前の事件の新証拠を示唆することで、状況は一変します。
毒の診断が書き換えられているのではないか、これは証拠となり得るのではないか。
当時の科捜研における資料があるかどうかが鍵となるのです。
自身の裁判に関連して、12年前の事件を詳らかにしようとするのでした。
伊達原は「ボツリヌストキシンは死因とは関係なかった」と主張。
ここから、明墨の反撃が始まります。
「よーーーーーーくご覧ください」と挑発的に語る明墨。
彼がしかけた罠にハマり書類を持ち去る伊達原の姿が映っている映像が提示されます。
まさに動かぬ証拠なのですが、これって合法なのでしょうか。
そして、ついに緑川が動くのでした。
このシーンは、1つのクライマックスとして非常に見応えがあります。
明かされるこれまでの行動
第二回公判の三日前、時は戻り内幕が明かされます。
やっぱりこういう展開になった、と安堵しました。
必ず仕込みがあるはずだということを予感させる展開続きでしたから。
明墨、緑川と、志半ばで他界した桃瀬礼子(吹石一恵)は同期の検事でした。
彼女の遺志を継ぐべく、検事を辞めた明墨は、緑川と検察内外から調査を進めることに決めたのです。
緋山の関連に気づくという流れは、やや現実離れしていますが、
次々と明かされるこれまでの事件の裏側。
すべては伊達原を法廷におびき出すために、自らを逮捕させる計画だったのです。
そして公判にシーンは戻り、証拠隠滅を突きつけます。
言い逃れのしようがなくなった伊達原、事態は泥沼化していくのでした。
瀬古成美(神野三鈴)も告発に動き、世論が大きく動くことに。
ここでは瀬古と緑川のシーンが感動的でした。
「自分の信念を曲げなかった」と伝える瀬古に、緑川は「今も過去の過ちと向き合おうとする強い人だと思います」と返します。
ここでは、男社会で生き抜いてきた女性同士の連帯が感じられるのです。
伊達原は立件され、志水(緒形直人)の再審が行われる流れに。
しかし一筋縄ではいかないと感じたのは、伊達原を陥れた書類は明墨の用意した偽造書類だったことが明かされた点。
やはり、正義の人一辺倒ではないというバランスが、ダークヒーロー感を出しているんです。
紫ノ宮の父親である倉田功(藤木直人)も、過去の事件をもみ消したことを証言。
「刑罰を与えなければならない」という正義感が、暴走してしまうこともあるのです。
真犯人は誰?そして物語はどこへ向かうのか
ここで気になるのは真犯人が誰なのかということ。
今までに登場しているのでしょうか。
自身の裁判における被告ではなく、証言する立場での明墨は、
牧野紗耶(近藤華)への思いを滔々と語ります。
それに対して「競い合い奪い合う世の中だ」、「二度とチャンスを与えない、勝ち上がるために必死な世の中」と叫ぶ伊達原。
しかし「それを娘に言えるのか?」と痛烈なカウンターを返すのです。
エピローグで、登場人物たちのその後が描かれます。
不正を認めた伊達原。
緋山に対しては、被害者遺族のことを考えれば希望など持てないが、考え続けることが使命だと説きました。
「娘に守られる父親なんてかっこ悪いだろ」と語る倉田、紫ノ宮親子のシーンは、心が通じ合ったことを感じられて良かった。
また、作品を通して緒形直人の演技は終始素晴らしかったですし、娘との再会シーンは心に響きます。
ところが、糸井一家殺人事件の真犯人については言及されないまま、話の幕が閉じるんですね。
想像の余地を残したのか、続編を期待させるのか。
罪を償ったからと言って、世の中は甘くない。
アンチヒーローが必要なのかもしれません。
そう言いのけた精神的な後継者としての赤嶺と、暗がりで微笑む明墨の表情が印象的でした。
アンチヒーローの最終回を見た人の声
性別・年齢問わず、クラウドソーシングで感想を募集してみました。
アンチヒーロー 最初は戸惑ったけど、後半の怒涛の展開にどっぷりハマった!まさかの結末に、最初から見直したくなる中毒性!正義とは何か? 考えさせられる深いドラマだった。
アンチヒーロー最終回、衝撃の展開!緑川さんの裏切りは芝居だったなんて!白木さん最高!!伊達原、成敗されるべき!もっと苦しめろ!
アンチヒーロー感動の最終回!「ただいま」のシーンに涙腺崩壊
伏線回収が気持ちよく、最終回はまさに神回! 俳優陣の熱演も光り、全キャラ大好きになりました。間違いなく私のドラマ史上TOP5入り!
アンチヒーロー、最終回見ました!衝撃展開に号泣!続編あるよね!?
アンチヒーロー、クライマックス!
毎週1話ずつじゃ足りない! 面白すぎて発狂しそう! VITANTなんて目じゃない! この興奮、早くみんなと共有したい!
木村佳乃のあの表情、ニヤリときたよね? 萬斎との重厚な演技バトルも圧巻。長谷川博己の熱演に、梶浦さんの音楽が華を添える。今期最高のドラマ、ありがとう!
アンチヒーロー、全話制覇!
最終回、野村萬斎さんとの法廷バトルは圧巻! 長谷川博己さんの迫真の演技、特にあの長ゼリフは鳥肌モノでした。正義とは何か、考えさせられるドラマでした。
で1回目とは違う視点で、明墨の行動や事件の真相がより深く見えてきますね。
アンチヒーローの最終回の視聴率は?
アンチヒーローの最終回の視聴率は12.2%でした。
平均視聴率は10.8 %
■アンチヒーロー 視聴率一覧
話数 | 視聴率 |
---|---|
第1話 | 11.5% |
第2話 | 12.8% |
第3話 | 10.4% |
第4話 | 9.2% |
第5話 | 10.1% |
第6話 | 10.3% |
第7話 | 10.2% |
第8話 | 10.2% |
第9話 | 11.2% |
第10話(最終回) | 12.2% |
アンチヒーロー 最終回の登場人物(キャスト)
役名(俳優名)
アンチヒーローの最終回に使われた曲
■アンチヒーロー 主題歌
milet「hanataba」
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