作品名 遺書、公開。(漫画・陽東太郎/全9巻)
犯人・黒幕 廿日市くるみ(2年D組・序列24位)
動機 「1位になりたい」と願う姫山椿を1位にするため序列を作成。姫山の死後は、誰も自分のせいだと思わないクラスに遺書で向き合わせるため
凶器・手口 姫山の匿名ネット日記をもとに全員分の遺書を偽造し、池永柊夜に配らせた
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この記事は「遺書、公開。」の犯人(漫画のネタバレ)についての記事になっています。

序列を作り、姫山椿の遺書を偽造した黒幕は、序列24位の廿日市くるみです。序列メールを一斉送信したのは三宅雄大、遺書を教室の机に配ったのは主人公の池永柊夜でした。

※ここから先は最終9巻までのネタバレを含みます。

【黒幕】廿日市くるみ(序列24位)…序列を作り、全員分の遺書を偽造
【序列メールの送信】三宅雄大…拾った紙を面白半分で一斉送信
【遺書の配布】池永柊夜…偽物と気づいたうえで、書いた人物をあぶり出すために配った
【動機】姫山の「1位になりたい」願いを叶えるため/姫山の死を他人事にするクラスに向き合わせるため
【結末】翌日「新序列」が張り出され、作成者は明かされないまま完結

『遺書、公開。』は、陽東太郎さんがスクウェア・エニックスの『月刊ガンガンJOKER』で2017年10月号から2022年2月号まで連載した学園ミステリー漫画です。単行本は全9巻で完結しています。

舞台は灰嶺中学2年D組。新学期、クラス全員と担任の順位を記した「2-D序列」がメールで届き、11月に序列1位の姫山椿が校内で命を絶ちます。葬儀のあと教室に戻ると、机には姫山から一人ひとりに宛てた「遺書」が置かれていました。2025年1月31日には、英勉監督・吉野北人さん主演の実写映画も公開されています。

犯人を知ったうえで1巻を開くと、教室の空気がまるで違って見えます。『遺書、公開。』をDMMブックスで読む

「遺書、公開。」の犯人は誰?序列と遺書を仕組んだ黒幕は廿日市くるみ


『遺書、公開。』には「序列を作った人」「序列を送った人」「遺書を書いた人」「遺書を配った人」が別々にいて、この入り組み方が犯人探しを難しくしています。そのうち序列の作成と遺書の偽造、つまり物語の土台をつくった黒幕が序列24位の廿日市くるみです。

序列を作ったのは廿日市、送ったのは三宅

序列の出どころが本格的に追及されるのは4巻です。遺書の公開を拒んでいた序列29位の山根が「自分がやった」と名乗り出ますが、これは屋上でタバコを吸っていたことを隠すための嘘でした。続いて、序列を送った人物に心当たりのあった森本蘭の告発で、三宅雄大が一斉送信していたことが判明します。

ただし三宅は、落ちていた紙を拾って面白半分に送っただけで、順位を考えたのは自分ではないと主張します。三宅の遺書に「人間観察」という言葉が出てきたことから疑いが廿日市に向かい、廿日市は序列を作ったことを認めました。このとき彼女は、個人的につけていた「学級会で発表しそうな人ランキング」が出回っただけだと説明しています。5巻の公式あらすじでも「序列の謎が判明」と紹介されており、ここで序列をめぐる謎はいったん片づいたように見えました。

遺書を書いたのも廿日市だった

遺書そのものの謎が解けるのは最終9巻です。不登校だった絹掛愛未は、姫山が生前に匿名で書いていたネット上の日記を読んでいて、遺書の内容がその日記とそっくりだと指摘します。日記に「1位になりたかった」という趣旨の記述があったことから、クラスの目は序列を作った廿日市に向かいました。

ここで廿日市は、序列に加えて遺書を書いたのも自分だと告白します。姫山本人しか知らないはずの出来事を遺書に書けたのは、日記を手がかりに一人ずつの文面を作っていたからでした。スクウェア・エニックス公式の9巻あらすじでも、遺書を書いたのは「意外な人物」だったと予告されています。

作中の出来事ごとに、誰が何をしたのかを整理すると次のとおりです。

出来事 実行した人物 判明する巻
「2-D序列」の作成 廿日市くるみ 4〜5巻
序列メールの一斉送信 三宅雄大 4巻
沢渡すずこの遺書を奪った 赤崎理人 2〜3巻
「姫山は亡くなる直前にD組の誰かといた」という噂を流した 栗原瑞樹 7巻
遺書を教室の机に配った 池永柊夜 8〜9巻
全員分の遺書を偽造した 廿日市くるみ 9巻
最終話の「新序列」を張り出した 不明(作中で明かされない) 9巻

※判明する巻は、各巻の公式あらすじをもとにした目安です。

ふみ@管理人
ふみ@管理人
序列を作った人と送った人が別、遺書を配った人までまた別…と“犯人”が分かれているのがこの作品のややこしさ!表にすると、廿日市だけが最初と最後の両方に顔を出しているのが分かりますね〜

池永柊夜は犯人?遺書を配ったのが池永だった理由

主人公の池永柊夜は、読者が物語を追う視点人物です。その池永が、実は遺書を教室に置いた本人だったと分かるのが8〜9巻。ここで「池永が黒幕では?」と疑いたくなりますが、池永は書いた側ではなく、配らされた側でした。

8巻で登校してきた絹掛は、遺書が置かれた教室から池永が出てくるところを見たと証言します。池永は遺書を置いたことは認めつつ、書いたことは否定。姫山とは小学生のころからの知り合いだったこと、自宅に全員分の遺書が届き、自分宛ての遺書に配ってほしいという趣旨が書かれていたことを明かします。

そのうえで池永は、遺書を見た時点で姫山が書いたものではないと気づいていたと打ち明けます。偽物と承知で指示に従ったのは、遺書を書いた人物をあぶり出すためでした。黒幕に利用された“配達役”であって、犯人ではありません。読者レビューの中には、主人公が事実を伏せた語り手だった点に驚いたという感想も見られます。

「柊ちゃん」の一文字が偽物の決め手

池永が偽物だと見抜いた決め手は、自分宛ての遺書の呼び名でした。遺書には「柊ちゃん」とありましたが、幼いころの姫山は、二人で眺めた電車の路線「周都線」にちなんで池永を「周ちゃん」と呼んでいたとされています。「柊夜」の名前から「柊」を当てたのは、二人の過去を知らない第三者だったことになります。この呼び名の食い違いは映画版でも描かれています。

ふみ@管理人
ふみ@管理人
主人公が遺書を配っていたなんて、完全に盲点を突かれますよね!池永の目線で読み進めてきた人ほど、8巻の絹掛の証言でひっくり返されるはず〜

廿日市くるみが黒幕だと分かる伏線を整理

廿日市は序盤から池永のそばにいて、推理の相談役のような立ち位置です。ガンガンJOKER公式サイトの作品ページでも、彼女は「人間観察が趣味」の人物として紹介されています。この肩書きを含め、黒幕につながる描写を「伏線→最終的に分かること」の形で並べました。

伏線・描写 最終的に分かること 判明する巻
公式プロフィールの「人間観察が趣味」 人を順位づけできる観察眼の持ち主で、序列の作成者だった 4〜5巻
三宅の遺書に出てくる「人間観察」という言葉 池永たちが廿日市を疑い、序列を作ったと認めさせるきっかけになる 4〜5巻
一部の遺書に、姫山の癖だった敬称がない 遺書を書いたのが姫山以外の人物である可能性が浮上する 3巻
大島が遺書の公開を提案し、遺書で次の学級委員を託されていた 廿日市が遺書の文面を通じてクラスの動きを誘導していた 9巻
池永宛ての遺書の「柊ちゃん」表記 姫山なら「周ちゃん」と書くはずで、遺書は偽物だった 8〜9巻
遺書と姫山のネット日記の文面が一致 日記を読んだ人物が遺書を作っていた 9巻
遺書の結びに添えられた「見守っています」 ラストの廿日市の心の声と重なり、“見守る”が観察を指していたと読める 9巻

※最後の対応関係は作中で説明されるものではなく、ラストの描写から読み取れる解釈として載せています。

ふみ@管理人
ふみ@管理人
公式プロフィールの「人間観察が趣味」、ただのキャラ付けだと思ってスルーしがちです!答えは最初から堂々と書かれていたんですね〜

廿日市くるみの動機|なぜ姫山を1位にし、偽の遺書を書いたのか

廿日市の行動は、姫山の生前と死後の2段階に分かれます。それぞれの理由を、作中の描写をもとに整理します。

生前の目的は、姫山を1位にすることでした。姫山は匿名のネット日記に「1位になりたい」という思いを書き残しており、廿日市はその書き手が姫山だと気づいていました。考察サイトなどでは、廿日市が匿名で「1位にしてあげる」と姫山に接触していたと整理されています。「学級会で発表しそうな人ランキング」という釈明は、この意図を隠すための言い訳だったことになります。

死後の目的は、クラス全員に姫山との関わりを振り返らせることでした。9巻の告白で廿日市は、姫山がコンプレックスを抱えて1位を目指していたこと、序列によって姫山が“特別な存在”に押し上げられたこと、そして姫山に頼り切ったうえ、亡くなっても無関心なクラスを見たことを語ります。遺書で一人ひとりの過去の言動を突きつけ、大島や池永を動かして公開の場を作らせた、と廿日市は説明しています。

姫山椿が「1位」にこだわった理由

姫山がなぜそこまで1位を求めたのかは、最終話で廿日市が池永にだけ明かす“もう一つの秘密”につながります。月刊ガンガンJOKER公式Xの最終話告知でも、くるみには「もう一つ秘密にしていた事」があると予告されていました。

廿日市によると、姫山の父親も自ら命を絶っていました。姫山にとって父は完璧な“1位の人”で、その父がなぜ死を選んだのかを知るために自分も1位になろうとした、というのが廿日市の見立てです。実際に1位になって重圧を知ったことが姫山を追い詰めた可能性が示されますが、これは廿日市の推測として語られ、作中で断定はされていません。池永はこの話をクラスには伝えず、胸にしまいます。

ふみ@管理人
ふみ@管理人
願いを叶えてあげる、という形をとった序列。やさしさにも見えるのに、中身を知るとゾッとします…!叶えることと背中を押すことの境目を考えさせられますね〜

廿日市くるみの心理を深掘り|「見守っています」に隠れた本音

ここからは、廿日市の言動を劇中の描写ベースで掘り下げます。心理面は作中で明言されない部分も多いため、ひとつの読み方として受け取ってください。

まず押さえておきたいのが、廿日市自身もかつて“1位”だったという過去です。廿日市は池永にだけ、小学生のころは勉強も運動もできる1位の存在だったこと、何でも任されることに嫌気が差し、あえて成績を落として私立中学へ進んだことを打ち明けたとされています。1位でいることのしんどさを、誰よりも知っていた人物だったわけです。

その廿日市が、姫山を1位に押し上げました。姫山の願いを叶えたとも、自分が手放した重荷を姫山に背負わせ、その行方を見届けようとしたとも読めます。後者の見方を裏づけるように、最終話では姫山を1位にすればどうなり得るかを、廿日市が承知していたことをうかがわせる独白が描かれます。

さらに引っかかるのは、廿日市が自分を“傍観者”だと捉え、悪いとは思っていない点です。遺書で責めたのは「姫山が亡くなっても自分のせいだと思わないクラス」でしたが、同じ構図は廿日市自身にも当てはまります。他人の無自覚を暴いた本人が、いちばん無自覚だった――この皮肉が、彼女を単なる“犯人”以上に不気味な存在にしていると私は感じます。

遺書の結びの「見守っています」と、ラストの「これからも見守らせてね」。やさしい響きの言葉が、廿日市にとっては観察を続ける宣言だったと考えると、「遺書公開」という場そのものが、彼女の実験の舞台だったようにも見えてきます。

ふみ@管理人
ふみ@管理人
「自分は傍観者だから悪くない」って感覚、実は2年D組の全員に少しずつ当てはまるのがこの漫画のしんどいところ…!廿日市はそれを極端な形で見せる鏡なのかも〜

「遺書、公開。」最終回の結末ネタバレ|新序列を作った犯人は誰?

全員の遺書が公開された翌日、2年D組は改めてクラスのあり方を話し合います。序列や肩書きではなく中身で相手を見ようという提案に一人ひとりが賛同しますが、長く染みついた空気はすぐには変わりません。

廿日市は変われるはずがないという態度を崩さず、それでも前を向こうとする池永を、心の中で“お人好し”だと笑います。そして翌日、2年D組の教室前には「新序列」が張り出されていました。廿日市は「知らない」と言いながら、笑いをこらえきれません。3年生になるまでの残りの時間も観察を続けるつもりであるかのような心の声で、物語は幕を閉じます。最終話までの大まかな流れを見る限り、廿日市が罪を問われる場面はありません。

新序列を誰が作ったのかは、最後まで明かされません。考えられる読み方は次の3つです。

①廿日市がまた仕掛けた説…「知らない」と否定しつつ笑いをこらえる描写が根拠
②クラスの誰かが真似をした説…最初の序列も、拾った三宅が勝手に広めたものだった
③作った人物は重要ではない説…序列という仕組みがクラスに残り続けたことを示すラスト

作中で答えが示されないからこそ、読み終えたあとも2年D組の教室が頭から離れない終わり方になっています。

ふみ@管理人
ふみ@管理人
新序列の犯人を最後まで明かさない終わり方、読み終えてからじわじわ効いてきます!みなさんはどの説がいちばんしっくりきましたか?

「遺書、公開。」は漫画と映画で何が違う?動機・順位・ラストを比較

2025年1月31日公開の映画版(監督・英勉、脚本・鈴木おさむ)でも、序列を作り遺書を書いた黒幕は廿日市くるみのままです。そのうえで、約2時間に収めるための再構成が加えられています。

項目 漫画(原作) 映画
黒幕 廿日市くるみ 廿日市くるみ(志田彩良)
クラスの人数 序列29位の山根がいるなど、映画より大人数 生徒24人+担任の25人
廿日市の序列 24位 20位
池永の序列 22位 19位
姫山が1位を目指した背景 父の存在(廿日市の推測) 姉の存在に変更
廿日市の過去 小学生時代の“1位”の過去が語られる 省略(解説サイトでの指摘)
ラスト 翌日「新序列」が張り出される 演出は異なるが、再び序列が届く流れは共通

大きな変更は、姫山の背景が父から姉に置き換えられたことです。映画情報サイトの解説でも、細かな変更はあるものの原作にほぼ沿った作りで、ラストの演出が違っても新序列が出てくる本筋は同じだと紹介されています。

廿日市の過去が描かれない分、映画の廿日市は動機の奥が見えにくくなっています。原作を読むと、「なぜ彼女だったのか」がより立体的に分かります。

ふみ@管理人
ふみ@管理人
映画は2時間で25人分の遺書を追うので、かなりテンポ重視!原作の廿日市の過去を知ってから観ると、表情の見え方が変わってきます〜

「遺書、公開。」の漫画はどこで読める?無料で読む方法と映画の配信先

漫画は全9巻を電子書籍で一気読み

原作は全9巻で完結しているため、電子書籍ならまとめて読み進められます。各電子書籍ストアでは1巻の試し読みができるほか、スクウェア・エニックス公式アプリ「マンガUP!」でも配信されています。アプリはチケットやコインを使って1話ずつ読み進める形式で、無料で読める範囲は時期によって変わります。

「全巻無料」をうたう海賊版サイトは、ウイルス感染や個人情報流出の危険があるうえ、作者に収益が届きません。正規のサービスを選びましょう。

全9巻なので、週末の夜に一気読みできるボリュームです。最終巻を閉じたあと、1巻の教室がまるで別の場所に見えてくるはず。

DMMブックスで『遺書、公開。』を読む

廿日市の何気ないひと言が、二周目にはまったく違う意味で刺さってきます。

映画はPrime VideoとHuluで見放題

映画版は、Filmarksの2026年8月時点の配信情報でAmazon Prime VideoとHuluが見放題配信、DMM TVやLeminoなどがレンタル配信となっています。同時点でU-NEXTとNetflixでは配信されていません。Prime Videoには初回30日間の無料体験があります。

※配信状況・料金・無料期間は変更される場合があります。最新情報は各公式サイトを必ずご確認ください。

「遺書、公開。」の犯人に関するQ&A

廿日市くるみの読み方は?「甘日市」ではないの?

「はつかいち」と読みます。「廿」は二十を表す漢字で、形の似た「甘」とは別の字です。広島県の廿日市市と同じ表記・読み方です。

犯人(黒幕)が分かるのは何巻?

序列を作った人物が明かされるのは4〜5巻、遺書を書いた人物まで含めて黒幕の全体像が分かるのは最終9巻です。

『遺書、公開。』は全何巻で完結している?

全9巻で完結しています。最終9巻は2022年2月に発売され、ガンガンJOKER公式サイトの作品ページでも9巻が完結巻として掲載されています。

姫山椿は本当に自殺だった?他殺の可能性は?

作中では、他殺ではなく姫山が自ら命を絶ったものとして描かれています。7巻で「亡くなる直前にD組の誰かといた」という噂が広まりますが、発信源は栗原で、他殺を示す展開にはつながりません。

赤崎理人は姫山を本当に好きだったの?

3巻で明かされる赤崎の本性は、姫山本人よりも“1位の彼女”と付き合う自分に価値を感じていたというものです。姫山は赤崎が友人にそう話すのを聞いてしまっていたとされ、二人の仲は周囲が思うほど穏やかではありませんでした。

池永と廿日市は付き合っているの?

作中で交際や告白ははっきり描かれていません。公式プロフィールでは、池永は廿日市と仲が良く、よく宿題を見せてあげる間柄と紹介されています。最終話で廿日市から聞いた話をクラスに黙っておく場面もありますが、恋愛感情の有無は読者の解釈に委ねられています。

映画版で廿日市くるみを演じたのは誰?

志田彩良さんです。主人公の池永柊夜は吉野北人さん(THE RAMPAGE)、姫山椿は堀未央奈さんが演じています。

まとめ


『遺書、公開。』で序列を作り、姫山椿の遺書を偽造した黒幕は廿日市くるみでした。三宅や赤崎、栗原といった“小さな犯人”が次々に現れるなかで、最後に残ったのは、人の変化を楽しみに眺める傍観者の顔です。

・黒幕は序列24位の廿日市くるみ(序列の作成+遺書の偽造)
・序列メールを送ったのは三宅、遺書を配ったのは池永(偽物と承知のうえ)
・姫山が1位を目指した背景には、自ら命を絶った父の存在があったと廿日市は推測している
・最終話で「新序列」が張り出され、作成者は明かされないまま完結
・映画版も黒幕は同じで、姫山の背景は父から姉に変更

犯人を知ったうえで読み返すと、廿日市のセリフがひとつ残らず違う温度で聞こえてきます。

全9巻をDMMブックスで読む

結末を知っているのに、ページをめくる手が止まらない。そんな二周目の『遺書、公開。』を味わってみてください。

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ふみ@管理人
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