最終回 PR

ラストマン 最終回ネタバレ感想。最後に現れたケント(佐藤緋美)は有名俳優の息子でした。

ラストマン 最終回
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この記事はラストマンの最終回に関する記事になっています。

日曜劇場ラストマン-全盲の捜査官を知らない人の為にどんなドラマか簡単に説明すると全盲のFBI捜査官・皆実広見と、警視庁の刑事・護道心太朗がバディを組み、難事件に挑む刑事ドラマです。

鋭い洞察力と卓越した推理力を持つ皆実と、お人好しで情熱的な心太朗の凸凹コンビが、ぶつかり合いながらも事件を解決していく姿が痛快爽快!

41年前の事件との意外な繋がりや、皆実の過去に隠された秘密など、見どころ満載です。

そんなラストマンの最終回について紹介します。

※本記事は感想がメインですがラストマンのネタバレも一部含まれているため、まだ見たことのない人はお気を付けください。
ラストマン-全盲の捜査官はU-NEXTで視聴できます。
無料お試し期間が31日間あるのでラストマン-全盲の捜査官の1話~10話(最終回)まで一気に見れます。
最終回を見逃した人や見返したい人におすすめです。

ラストマン 最終回 あらすじ


■最終回 わたしの家族
最終回では、41年前の事件の真相に迫るべく、皆実(福山雅治)と心太朗(大泉洋)たちは最後の捜査を進めます。
しかし、警察上層部から捜査中止を命じられたり、護道清二(寺尾聰)や京吾(上川隆也)といった敵対勢力からの妨害を受けたりと、絶体絶命の状況に追い込まれます。
そんな中、皆実と心太朗は、ついに真犯人の正体に辿り着きます。真犯人は、意外な人物であり、その目的は衝撃的なものでした。
事件解決と共に、皆実と心太朗、そして彼らを取り巻く人々の家族の絆が描かれます。最終回では、涙なしでは見られない感動的なシーンが展開されます。
真実と正義を貫き通すために、皆実と心太朗がどのような選択をするのかにも注目です。

最終回を通して、41年前の事件の謎が全て解き明かされ、皆実と心太朗の物語に終止符が打たれます。

ラストマン 最終回の感想

父母たちの過去、誰がなんのために

応急処置の対応が良かったため、護道泉は一命を取り留めました。
黒幕として弓塚敏也(石橋蓮司)を疑っており、弓塚と南雲会の繋がりを調べられるかもしれないという展開。
皆実広見は鎌田國士の戸籍を手に入れるよう指示し、必ず犯人を挙げると誓っている護道心太朗の姿が描かれました。
このドラマはメインのみならず、親世代の俳優陣も豪華。
鎌田役の津田健次郎、皆実誠役の要潤、皆実勢津子役の相武紗季など。
中でも津田健次郎は声優であるにもかかわらず、俳優としても大いに知名度をあげたように思います。

過去の回想として勢津子は誠と結婚せざるを得なかったため、鎌田は勢津子の幸せのために身を引いたと思われていました。
そう考えれば鎌田が誠と勢津子を刺し殺すわけはない、という推測から色恋沙汰が原因の怨恨殺人だったのかという疑問が浮かびます。
二人の捜査が進む中、泉が意識を取り戻し家族会議が開かれるのです、何かを知っているはずと見当をつけた清二に詰め寄る皆実の姿が印象的でした。

と思いきや、座敷遊びに興じる皆実の姿も描かれ、ギャグ調のシーンも。
古い紙に書かれた筆圧やインクで、点字のように読むことができるという展開に驚きます。

護道清二がどうしても隠したい秘密

弓塚の事務所に特捜が入り、黒幕逮捕で一件落かと思いきや、しっくりこない二人。
真実は何だったのか、41年前の事件はこれで終わったことになるのかと疑問が残ります。
そんな中、皆実の自宅に京吾を招き入れます。
この自宅というのが色調がまとまっていて、なかばホテルかのような内装。
しかし、家具や調度品が多く、全盲という設定にも関わらず障害物が多すぎるのではないかとも。
弓塚が黒幕だったと確信している京吾に対して、池上の口を封じたのは護道清二であると告げるシーンが描かれます。
そこまでして清二が守りたい秘密は何なのか。
そんな二人に、京吾はでっちあげに付き合うつもりはないと突っぱねるのでした。
彼の立場からすれば、証拠もないのに当然の対応なんですね。

しかし、やはり気にはなるというものですから、京吾は清二のもとへ向かい詰め寄るのでした。
なぜ心太朗を護道家に養子として迎え入れたのか、それを知りたくて二人をバディとして認めたと伝えます。
護道家の名に傷がつく、それを恐れて下手なことは出来ないという理屈なんですね。
そんな中、清二の腕時計がクローズアップされ、後半の伏線が提示されるのでした。

41年前の事件の真相とは

事態は急展開を迎えます。
約束は守ったと言いながら、意識のない寝たきりの蒲田を殺そうとした清二。
その瞬間、広見と心太朗、京吾が現れます。

時計にはGPSが仕込まれており、池上隼人(渡辺哲)殺害の現場にいたことを自供させるシーンは緊迫感がありました。
そして、皆実と心太朗が実の兄弟であることが明らかになり、鎌田と勢津子の過去の真相が明かされます。
事件の真相は厳しいものだという広見に対して、「あなたと共有します」という心太朗のセリフが心に響きました。
病に冒された勢津子。そのうえでヤクザを使って嫌がらせをしてきた誠に耐えかね、鎌田は心太朗を育てると誓い離れ離れに。
41年前の事件は誠が犯人と考えれば辻褄が合い、それは古典的な愛憎劇そのものです。
誠が勢津子を殺し鎌田と幼い広見は気絶、その後始末を清二が頼まれたという流れ。
しかしあくまでも刑事であった清二はそれを承諾せず、逆に誠を殺したということでした。
そして息子たちの養育を条件に、鎌田に罪を着せたんですね。
なんとも難しい関係性であり、この展開はまったく予想できませんでした。

自身を育てたのはただの罪滅ぼしだったと責め立てる心太朗の詰問は、彼のバックボーンが大いに反映されています。
一方で、京吾から掛けられた言葉でほだされるシーンも、彼の人間味が大いに感じられましたね。

結末やいかに。そして最後に現れたケントとは誰

「子供はいくつになっても親の言葉を聞きたいことがあるんです」
この言葉に共感してしまいますし、生きている限り親の言葉が必要だということを感じます。
人それぞれだとは思いますが、親子の情というものは簡単になくせるものではありません。
そして自らの手で清二に手錠をかけた心太朗。
その瞬間、死の淵を彷徨っていた鎌田が目を覚まし、息子たちと再会を果たすシーンはとても感動的でした。

エピローグでは、蒲田の葬式が描かれ、兄と向き合うことを問われる心太朗。
空港で飛行機を待つ広見のもとに駆け寄るのです。
肉じゃがの件について、味や香りは体が覚えているという言葉はまさに本作の設定を生かしたセリフ。
「ヘイブラザー!」というセリフは、1話と同様で、本当の兄弟であれば感慨もひとしおというものです。

そして、その場を立ち去る広見のエスコートに現れたバックパッカー風の男、ケントの登場も注目ポイントでしたね。
モブというには存在感のある撮られ方をしており、気になったので調べてみました。
彼は佐藤緋美という俳優で、浅野忠信とCHARAの息子だったんですね
まだキャリアが浅いようですが、今後の活躍が楽しみです。

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ラストマンの最終回を見た人の声

みんなの口コミ
性別・年齢問わず、クラウドソーシングで感想を募集してみました。

男性
ラストマン、全話完走!シンディーに号泣!
眠れなくて一気に最後まで見ちゃった!最終回、終わっちゃうのが寂しくて見始めるの躊躇しちゃったけど、やっぱり最高だった!

シンディーのシーンは特に最高で、思わず涙腺崩壊…。ラストシーンもジーンときたなぁ。

本当に素敵なドラマだった!ありがとう、ラストマン!

男性
最初はコミカルな展開に笑いが止まらなかったけど、最終回で号泣。まさかこんな展開になるとは… ラストシーンは何度見ても胸熱です。

予想外の感動に、最後まで目が離せませんでした。

男性
軽い気持ちで視聴開始したはずなのに、最終回で号泣。まさかこんな展開になるとは思ってもいませんでした… ラストシーンは特に最高でした!

皆実さんと心太朗さんの絆、そして真実と正義のぶつかり合い… 最後まで目が離せませんでした。

女性
先日、気になっていたドラマ「ラストマン」をアマプラで一気に視聴しました。最終回は、もう涙腺崩壊ですよ…。巧妙なストーリー展開と、登場人物の心情描写に引き込まれっぱなしでした。

脚本が黒岩勉さんだったと知って、納得です。過去にも名作ドラマを数多く生み出してきた彼だからこそ、ここまで心を揺さぶる作品を作れたのでしょう。

男性
ラストマン最終回、感涙のフィナーレ!
何度観ても、何度でも泣ける… ラストマン最終回、最高でした!

毎回考えさせられる深いストーリーと、福山雅治さんと大泉洋さんの圧倒的な演技力は、まさに神がかっています。

続編は再来年でも待っています! ラストマンロスが辛い…

女性
ラストマン最終回、やばすぎ…
大泉洋さん、まじ卍で演技すごすぎ!何度観ても涙止まらん… 明日絶対目が腫れるやつだわ… 心太朗、かっこよすぎかよ!惚れたわ!

このドラマに出会えてマジ感謝!心太朗、皆実、みんな大好き!また観よ!

女性
ラストマン、最高だった!毎回スッキリだし、皆実さんカッコイイし、最終回は泣いちゃった
事件も毎回スッキリ解決しちゃうし、皆実さんカッコイイし最高すぎ! 周りの人もどんどん皆実さんファンになっていくの、見てて気持ちよかったなぁ。

最終回は感動しちゃって、涙腺崩壊 ラストまで見逃せない、最高の神ドラマでした。

ふみ@管理人
ふみ@管理人
ラストマンの最終回は号泣している人が多かったみたいですね。私は映画やドラマで泣かないタイプの人間ですがちょっとだけウルっと来るぐらい良い最終回でした。

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ラストマンの最終回の視聴率は?

ラストマンの最終回の視聴率は13.4%でした。
平均視聴率は12.9%

■ラストマン 視聴率一覧

話数 視聴率
第1話 14.7%
第2話 13.1%
第3話 12.0%
第4話 12.4%
第5話 12.8%
第6話 12.1%
第7話 12.9%
第8話 12.6%
第9話 12.7%
第10話(最終回) 13.4%

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ラストマン 最終回の登場人物(キャスト)

役名(俳優名)

  • 皆実広見(福山雅治):交換研修生として来日した全盲のFBI特別捜査官
  • 護道心太朗(大泉洋):警察庁長官官房人事課人材交流企画室室長
  • 護道京吾(上川隆也):警察庁次長
  • 護道清二(寺尾聰):心太朗の養父で京吾の実父
  • 鎌田國士(津田健次郎):心太朗と広見の実父
  • ラストマンの最終回に使われた曲

    ■ラストマン 主題歌
    神はサイコロを振らない「修羅の巷」

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